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・・・そして今にいたる
コイツ何やってんだ!?ここは俺の部屋で俺のベットだ!
なのに何でコイツがここで寝てるんだよ!?
「スゥ~スゥ~ん~」
とにかく誰か来る前にコイツをどうにかしないと!
そう思い朱雀に抱き付かれている右腕を抜こうと試みてみたが・・・
「スゥ~ん~ん~」ギュッ!
更に強く抱き付かれ抜こうにも抜けない状態になってしまった
それはつまり朱雀の体が腕に更に密着するわけで・・・
「ッ!!!!!!!!」
ヤバイ・・・いくらちっこい朱雀といえでも女の子、胸のわずかな膨らみや体温なんかがダイレクトに伝わってくる!?
「ん~ダメだよ~カズ兄~スゥ~スゥ~」
「コイツどんな夢見てんだよ・・・とにかくなんとしても腕を抜かないとどうしょうもないからな、ここは少し強引に抜いて・・・ん?何だこの感触・・・」
俺は強引に腕を抜こうと力を入れたとき手のひらに柔らかい物に挟まれていることにきずいた
「何だ?ほんのり暖かくて病み付きになりそうなこの感触・・・」
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