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その感触の正体が何かを確かめるために頭を上げてみると、そこには出来れば夢であって欲しい光景があった
「・・・・・・・・・ヒィイイッ!?」
俺の腕は朱雀に抱き締められて肘と手首の中間ぐらいから朱雀のズボンの中に吸い込まれていた
つ・・・つまり、この感触は・・・プニプニ
「アンッ!ん~ダメだよ~」
結論、これは朱雀の太股だーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?
ヤバイ!こんな所白虎達に見られたらマジで俺の人生終わるぞ!?下手したら檻の中だ
とにかく何としても!全力でこの腕を抜く!!
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