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ﾓｿﾞﾓｿﾞﾓｿﾞ･･･
「スゥ～スゥ～ん～｣ｷﾞｭｳｳｳｩｩ
はい無理～全然抜けません、てかもがけばもがくほと強く抱き付かれて抜こうにも抜けない。まさに底無し沼!!
しかも地味に肘の関節が決まっているので痛い！
「クソッどうすればいいんだ･･･どうすれば･･･（ﾓｿﾞﾓｿﾞﾓｿﾞ）」
早く起きてくれないか･･･いや、今起きられるとマズイのでは？
そう思い朱雀の顔を見てみると･･･
「ハァ///ハァ///ンゥ～///｣
頬を息が荒く赤く染めて色気のある声を出していた
どうしたんだコイツ？
!!まさか慣れない世界のせいで病気でもかかったか!?
俺があたふたとしていると右腕に違和感があった
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