55人が本棚に入れています
本棚に追加
/165ページ
チクショーーーーーー寝たかと思ったらまさかのフェイントかよーーー!!
「カズ兄~どうしたの~」
朱雀は寝ぼけた目を擦りながら回りを見て固まった
「す、朱雀?これはその・・・違うんだ。俺は自分の意志でやったことでは・・・」
「あれ~ここカズ兄の部屋だ・・・何でだろう?私自分の部屋に戻るね。バイバ~イ」
そう言って朱雀は何事もなかったように部屋を出ていった
「・・・・・・・・・・・・」
なッ・・・何だったんだよチクショーーーー!!俺の苦労はなんだったんだーーーー!!
その後俺は枕に顔を埋めて自問自答していて最初から強引に起こしておけば解決していた事に築き脱力していた
その後やけくそとばかり二度寝をしていた
最初のコメントを投稿しよう!