退屈凌ぎ

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「はぁ~……サドネスに仕事任せちゃったから暇になっちゃったな~。 うーん、退屈しのぎに魔物でも倒してくるかな」 ルティナは辺りを見回せる草原に来ていた。 ルティナより二十メートル程先に竜が出現した。 「来た来た。暇潰しにはなるかな?」 ルティナは笑みを浮かべ竜に突っ込んだ。 竜の眼前に移動し、蹴りを放つ。 蹴りは竜の顔を捉えて竜の顔面が仰け反った。 「ん~……使っちゃえ!!"傲慢"」
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