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英「……」コンコン
先ずはノック。別に男の部屋だから、気にせずに入っても問題は無いが……
10、20、30秒、返事は無い。
英「入るぞ。」ガチャ
キール「zzz……」
瑠亜「クー……」
熟睡だな。
ジャッ
先ずはカーテンを開き日光を取り入れる。
瑠亜「ンァ……」
瑠亜が目を醒ます。ルーミアとの子だから、光には結構反応する。
キール「zzz……」
英「キール、起きろ。早く起きないと母さんの味噌汁食わすぞ。」
キール「!」ガバッ
瑠亜「パパ、それじゃぁルナサママが可哀想だよ……」
英「俺は母さんとしか言ってないぞ。」
キール「オレ達に、名前もなしに『母さん』と言ったら自分の母親と取るだろう……」
英「はい、おはよう二人とも。」
瑠亜「おはよー」
キール「最悪の目醒めだ……」
英「担当は鈴仙とミスチーだから安心して朝御飯食べなさい。」
瑠亜「はーい。」
キール「はい……」
ミッション、コンプリート。
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