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ｷｰﾙ「ゆっくり観たかったって……ﾙｰﾐｱ母さん、行く気だったのか？」
ﾙｰﾐｱ「あら、当然でしょう？」
鈴「誰しも自分の子供達の頑張る姿は観たいしね。」
ｷｰﾙ「え？」
美久「安心して、ﾙｰﾐｱお母さん｡私達頑張るから、お仕事頑張ってね！」
瑠亜「絶対に勝つよ！」
英奈「血が騒ぐわ……」
ｷｰﾙ「何でお前等そんなにやる気なんだよ！？ていうか出るのか！？」
英奈「え、ｷｰﾙ出ないの？」
ｷｰﾙ「俺は争いはあんまり……」
瑠亜「ｷｰ兄ちゃん、出ようよ？」
美久「私達、お互いにお互いとは戦った事無かったわね。」
英奈「いつもどこかに訓練に行っちゃうからね｡」
英「あぁ、了解｡」ﾋﾟｯ
ﾙﾅｻ「電話？誰からだったの？」
英「純から仕事の連絡だ。それから、大君と氷菜ちゃんも出るみたいだ。」
ｷｰﾙ「……大も出るのか？」
英「此処でお前が出なかったら、一歩後れをとるな。」
ｷｰﾙ「……出る。」
鈴「はい、決定｡」
ﾐｽ「所で皆、もう結構な時間だけど、食べ進めなくて良いの？」
鈴「！？」ｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂ
ﾙﾅｻ「私は大丈夫｡今日はｵﾌだし｡」
ﾙｰﾐｱ「この前大きなﾂｱｰが終わったばかりだしね｡」
ﾙﾅｻ「うん。」
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