半妖暗黒武術会、開催!

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?「相変わらず賑やかだな、アイツの周りは。」 ルナサ「ん?」 私はリリカ達が居るのと逆側の隣席を見た。 登「よ。」 聡「お久しぶりです。」 石人「ちわっす。」 権「どうも。」 美由紀「こんにちは。」 吉「やぁ。」 何でこの近辺知り合いが固まってるんだ…… 上から、地霊殿現オーナー、幣原登。その息子達、聡(サトル)と石人(イシト)。会社の社長、東久邇宮権兵衛、秘書にして妻、美由紀。そして英機の友人にして現NTH(日本天狗放送)の数少ない人間職員、吉田栄作。 ルナサ「えっと……他はともかく、何で権兵衛が此処に?VIP席がある筈だが……」 権「アハハ、あそこは僕程度じゃ使えませんよ。紫さんやデミトリ侯、幽々子さんクラスにならないと、ね。」 ルナサ「成る程。後、登さん、こいしはどうしたんですか?」 登「さとりやお燐と一緒に向こう(妖怪席)だよ。」 ルナサ「あぁ、成る程……」 まぁ、覚や火車じゃどうしようもないか。 『ご来場の皆様、大変長らくお待たせ致しました。間もなく……』 お、そろそろ始まるか。 登「さて、試合を楽しむとするか。」 そういって登は正面を向いた。 ルナサ(キールはいつ出てくるだろうか?)
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