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～医務室～
ｷｰﾙ「ｳｯ……ﾂｯ、ﾊｯ！？」ｶﾞﾊﾞｯ
瑠亜「お兄ちゃん！」ﾄﾞｶｯ！
ｷｰﾙ「ﾂﾞｯ、ｷﾞｯ……」(ﾒｷﾒｷｯ)
瑠亜「良かった！良かった！」(ｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘ……)
ﾙﾅｻ「瑠亜君！ﾒｯ！それ以上やったら貴女が止め刺すことになるわよ！」
瑠亜「あっ……」(ﾊﾟｯ)
ｷｰﾙ「ｾﾞｪ、ｾﾞｪ……助かったよ、母さん。で、何で瑠亜が此処に？試合は？」
英「お前の事が心配で棄権してきたそうだ。」
ｷｰﾙ「……ありがとうな。」
美久「あら、意外｡お兄ちゃんなら『この阿呆！姉さんの為に少しでも大を削って来い！』とか言うと思ったわ。」
ｷｰﾙ「俺を何だと思ってるんだよ……まぁ、姉さんなら大丈夫だろう。」
鈴(と、言うか居たのね美久ちゃん……)
ｷｰﾙ(頑張ってくれよ、姉さん……)
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