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こころ「私は知っているぞ、幻想郷にはそんな事が出来る音楽家が居るとな。」
キール(母さん達の事か。)
こころ「宗教家との決別が成った今!次はその音楽家を倒す!」
ビュン
こころ「!?」ガリッ
こころの頬をレーザーが掠める。
キール「次は、当てるぞ?」
こころ「な、何!?」
キール「秦こころ、お前とは仲良く出来そうだと思ったが、母さんを倒そうってんなら先に今、俺が相手になるぜ?」
こころ「母さん!?成る程、その容姿……聞きし及ぶ鬱の音の奏者に似ているな……」
キール「そういう事だ。さぁ、始めようぜ?」
こころ「行くぞ!」ゴッ
キール(得物は薙刀か……)
こころ「去ね!」ガッ
キール「まだまだ。」
こころ「トランペット!?貴様、使うのはヴァイオリンじゃ……」
キール「母方はな。だが、家の親父はチートなもんでね。幻想郷の住民なら、誰の力でも扱えるぜ?こんなのとかもな!」
反技『ミリ秒パルサー』
ズガガガガ!
こころ「グッ……」
キールがその場で高速回転し、こころに連続攻撃を行う。
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