3人が本棚に入れています
本棚に追加
~英機の部屋~
英「……なかなか上手い具合に行かないな。」
何がって?ポ●モンだよ。任●堂は凄いな、こんなロングセラーを生み出したんだし。家の子供達は中々に強いぞ。家内最強は俺だが。英「……」ピクッ
何か飛んで来るな。此処は二階だってのに。取り敢えず窓を空けておく。……寒い。
?「わっほーい!……ブッ」ドガッ
真っ直ぐ飛んできたモノに渾身の左ストレート。
?「ちょ、いきなり女の子殴り飛ばすとか非常識よ!」
英「他人様の家に二階の窓から入ってくる方がよっぽど非常識だろうがアホ。」
八橋「アホじゃないわ!九十九八橋よ!」
英「んなこたぁ知ってるよ。」
新しく幻想郷出身になった連中を紫が連れてきて俺がこっち用の戸籍を作るんだからな。(本人又は保護者の同意が必要だが。)
八橋「な……何で知ってるのよ!?まさかストーカー!?」
英(鬱陶しいな……)
ぴんぽーん♪
ハーイ
英(インターホン、ルナサが出たみたいだな。)
夏場に大きな仕事を終えて今は休みだそうだ。矢張り一度引退した身、復帰しても昔程仕事は来ないらしい。(現役で稼いだ印税だけで一生暮らせそうだがな。)
ガチャッ
ルナサ「英機、お客さん……」
八橋「あ」
ルナサ「……五人目は本物の幼女か。いや、それとも私にプレゼントか?琴はあまり弾いたことはないが……」
英「いや、どっちも違うぞ。」
……今晩は和服プレイしよう。ちょうどルナサの日だし。
最初のコメントを投稿しよう!