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わたくし、古林 霧は中学を卒業して、無事に高校1年生になってクソ長い入学式を終えたのであった。
古林「とりあえず、クラスの奴に挨拶ぐらいするか。」
俺のクラスってどこだっけー。 8組だったかなー。
ガラっ
古林「あれ?なんだよ。誰もいねーじゃん。」
辺りを見るが誰も居ない。
古林「間違ったか?いや、名簿には俺の名前あるしな。」
まぁ、しばらく待つとしますか。
10分後
ゾロゾロゾロゾロ
「8組ってここだったのかー」
「すっかりまよったねー」
「おっ、ここだな」
……お前ら、わかんないなら地図見ろよ。
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