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『セシル……お前の主は俺だ。逆らうことは許さない。』
『……っ…!…いつ…いつ私が貴方の下僕になったのよッ!!!私は貴方の言いなりにはならないッ!!!!!』
セシルはベッドに押さえつけられながらも、反抗的な態度は変わらなかった。
『今の状況が分かっていないようだな?……今、俺はセシル…お前を殺すことだって、めちゃくちゃにして犯すことだって可能だ。』
男はそう言いながら顔を近付けていく。男とセシルの距離は、どちらかが動けば唇が触れあうだろう……という距離。
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