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「高校生にもなって、アレはないわー」
「確かに(笑)ダサくね?」
「てか、暗いんだけど…(笑)」
もうダメだ…心は折れかけ。
みんな私のことを笑ってる。
ガラガラ…(先生っ!?)
「おっ、北乃!おせーよ。」
北乃「わりぃ。」
女子達が騒ぎ始めた。
当たり前のこと。
だって、スタイル抜群だし、イケメンだもん。
ただ、あんな友達がいるのが残念だね。
「てか、どう思う?アイツ。」
北乃「なにが?」
「ダサくね?」
北乃「そうかな?アレが普通でしょ?(笑)」
「なんだよ、北乃。」
北乃「思ったこと言っただけ。あれ?俺の席どこだ?」
「あっ、一番後ろ。」
北乃「サンキュ。」
しかも、性格もいい。
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