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「寝れないな…」
疲れている筈なのに何故か目が覚めてそうベッドの中で呟いていた。
上半身だけ起こしてベッドの上に置いてある携帯を見たら
「2時か…」
携帯の画面の時間を見てそう呟いた。
「今から寝ても多分眠れないな」
いつも6時には起きて準備をして仕事に向かうから今から寝ることは諦めた。
「今日は満月だったんだな」
眠れなくて窓にうつる月を
窓の月を見上げた…
『また一緒に満月を見たいな…』
そう言ったあなたの事を
今はもう隣に居ないあなたの事を思いながら
一人のベッドの上で。
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