間章

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「あれ?ここはどこ?」 「よく来ましたね」 「黒猫?声はどこから?」 「ここだよ、ここ」 「まさか…」 「そうだよ僕だよ」 「猫が喋った!?」 「いや、夜○さんみたいになってるだけだから」 「そうなの…で、あなたは誰?」 「僕の名前は咲久人。作者だよ」 「作者!?なんでここに?」 「いや、天照が言ったじゃないか…君が転送される世界の説明だよ」 「そう言えば…そう言ったけど今するの?」 「今しないと読者が分からないじゃないか」 「それもそうね。じゃあ説明して」 「じゃあ、次のページから説明するよ」
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