間章 その2

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「ある情報?」 「ええ、優輝さん。正式に貴方が私の後継者に任命されました」 「何で!?」 「理由は簡単。コイツ(天照)が仕事をしたくないから、お前の意見無視で勝手に上位の神に申請したら…面白いからOkってなった」 「何してくれてんの!」 「落ち着いてください。その武器をしまって…」 「だから、僕が来たわけ。このままじゃ危険だからちょこっとこの世界にある細工をしたんだよ」 「細工…?」 「そうだよ、6大国家に1つずつ新しい能力の欠片を封印したから。君にはそれを集めて欲しいわけだよ」 「それってどういうの?」 「それは秘密。言えることは…人外になってもらうってことくらいかなwww」 「酷い…」 「いや…もう人外でしょ?」 「それもそうだけど…」 「否定意見は受け付けないから。またね」 「…え!?ちょっとまt…」 「いいのですか?」 「いいんだよ。これくらいしないとネ」 「そうですね。じゃあ帰りますね」 「うん、またね~」
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