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「わかりました。信じます」
「そうなの?よかった~」
「ええ、アポロンさんの神器で納得しました。アポロンさんに感謝しなさい」
「ええ!?私は!?しかもなんで上から目線!?」
「あなたには上から目線にしなさいって作者が言いました」
「メタ自重しろ」
ひと通りボケたので話を聞いてやります。
「さて、どうして私を呼んだの?内容次第では神様でも関係なしにボコります」
「ボコるっ!?色々言いたいですが…まぁいいです。あなたを呼んだのは、私の後継者になっていただきたいんです」
え!?私が神様に!?
「そうです。私はもう疲れました…書類整理や世界の管理、神の会合とか…自分の時間が無いんです。そのため1400年前からずっと探していたのですが、なかなか見つからなかった。その時、あなたを見つけたんです!あなたなら神にふさわしいと。だから、あの勇者召喚に乗じてあなたを呼んだのです」
え~っと…つまり…
神様の仕事きつい
↓
そうだ!後継者見つけて押し付けよう!
↓
私発見!!あ、何か巻き込まれた
↓
乗じて、呼ぼう!
↓
今に至る
ということか…
よし、殺るか…
「アポロン、武器ない?目の前の馬鹿をボコる」
「待ってー!?どうしてボコろうとするの!?」
「つまり、私に仕事を押し付けるということね」
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