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「どうするべきか…」
「なら、私が管理している世界ならどうでしょう?」
馬鹿が蘇った。
「馬鹿が管理している世界?」
「ええ。ちょうどあなたを巻き込んだ方がいるので、そこに行ったらどうでしょう?」
あの、主人公がいる世界ですか…
「もちろん、テンプレな剣と魔法の世界ですよ」
「行きます」
それを聞いたら行かないわけがありません。
「流石に、手ぶらではまずいので今からあなたにプレゼントしますね」
「プレゼント?」
「ええ。まずはテンプレで神を超える身体能力と不老不死。次に魔力無限、質も最高級に。あと…属性は…「それは私が決めていいですか?」…そうね、あとは…地球と転生先の知識と魔法の知識も与えて…「魔法は自分で勉強します」…そうなの?あと、何か要望ある?」
「なら、アニメやノベライズの知識を下さい」
「わかったわ。あと、ゲームの知識も与えますね。定期的に情報を更新しますね」
「ありがとうございます。あとは…私の家族と友人に何かいい事を与えてください」
「わかったわ。あとは、属性だけど…まず次の属性があるわ」
火属性→攻撃力が高いが呪文など速さに欠ける
水属性→回復など、後方支援の魔法が多い
風属性→呪文が短いが攻撃力が高い魔法が少ない
雷属性→貫通力が高い。呪文がそこそこ長い
地属性→防御力が高い。呪文が雷と同じくらい長い
光属性→状態異常回復など神聖な力を持つ。
闇属性→影を操るなど、邪悪な力を持つ。
「これが基本属性。闇は邪悪といっても言葉だけだから。まぁ、黒いのを操るって考えて」
破壊属性→どんな物でも破壊する。危険視されている。
創造属性→何でも作る。ただし生命は無理
歌属性→歌に魔力をのせて発動する。魔力にイメージを乗せるとイメージ通りになる
斬属性→何でも切れるし、込めたものは刃物になる
「これは稀少属性。歌・斬は使える人は居ないわ」
「じゃあ何で、教えたの?」
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