第一条 リエとタエコ

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ロージー「霊の事ならなんでもごされっ‼よーこそ、我が魔法律相談事務所へ‼」ムヒョ「チェッ仕事か……」ぽさっ〈マンガをおく〉 アッケ「そんな事言わずに…頑張れ✨」 ロージー「こっちが魔法律家の六氷透。」 ムヒョ「ふああっ」←欠伸 ロージー「で、僕が助手の草野次郎。あの子は、偶々、遊びに来た、金子明美。」アッケ「宜しく」 ロージー「ムヒョとロージーとアッケって読んでね✨」 しーん… 理絵「うん…」 ムヒョ「アホめ」 ロージー「…えと…お名前を教えてくれる?」 理絵「井上…井上理絵…」ムヒョ「なんだ?ブアイソな奴だナ」 ロージー「シッ(小声)―えと、リエちゃんは、今日はどんな御用で…?」 理絵「魔法律って…除霊みたいなもの…?」 ロージー「え?う、うんまーそーだね。年々増加する、霊による犯罪を防ぐ為に作られたんだけど――」 理絵「なんか、インチキ臭い」 ロージー「あ…やっぱり?。」ムヒョ「ヒヒッ話だけじゃな実演してやろーか?メンドくせーけどさ。」 ロージー「――で、でも実演ったって今は霊なんて…」ムヒョ「うるせぇから。オメェはいいから机をどかしとけ」 理絵「…」 ムヒョ「最近、足重いだろ」ピシッブツブツ〈本を開いて何か唱えてる〉 理絵「―‼」
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