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この大学にこんな美人がいたなんて想像もつかなかった。そんな彼女とまさかこんなところで出会うなんて。
僕の名前はササキ ケンジ、大学に入って2週間の大学生。僕が彼女と呼んでいる美人は2年生のナカネ ミユキ。少しうねっている髪とつり上がった目が特長的な美人だ。
僕がはじめて彼女を見たのは経営学の授業の時に隣に居たのが彼女だった。とてもキレイな人だなと思って彼女を見ていたら、彼女が見返してきた、そのつり目で。僕は慌てて目をそらした。
授業が終わったので唯一の友達のタケシと昼食を食べた。タケシが今日は暇か聞いてきたので、3限が終われば暇だよと言ったら、パチンコに行こうと言い出した。僕はやった事が無かったのでしぶっていたが結局タケシに強引に連れて行かれてしまった。
実はパチンコ屋と言うところがどんなところかと気になっていたので良い機会だと思っていたのだ。僕は店内に入ると驚いた。そのうるささに、僕の鼓膜は破れるんじゃないかと思ったので外に行こうとしたら、タケシがスタスタと歩いて行ったのでしかなくその背中について行った。
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