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無事な五年生を過ごしたあと…
またイジメが始まった…
きっかけは…
交換日記。
六年生になり、野球部のマネージャーをすることにしたんだ。
その野球部のピッチャーk君が凄い人気があって、その子と隠れて交換日記をしていたの。それが始まり。
「なんで?」
「私好きだったの知ってるしょ」ってさ。
私も好きだったから…
でも 無視されても気にしなかった。
もぅ弱い自分とはバイバイしたから。
だから、何人かに無視されても何人かの友達は失うことはなかったんだ。六年生終わり…
迷惑をかけた爺ちゃんが亡くなった。
あのときのことを、謝れずに…
泣いても泣いても涙が止まらなかった。
初めての身内の死…
自分責めた。
入院していてもお見舞いにも行かなかった自分。立ち直るのに、どれだけの時間がかかっただろう。
卒業間近にしても、自分を攻め続けた。
弱かった自分、誰にも話せないイジメ…
今問題になっているイジメが私は悲しい。
きっかけはなんにせよ、追い込まれてどうしようもなくなる気持ちを考えてやってほしいと思う。
中学生になり、毎日が楽しかった。
勉強もせず、友達と夜遊びばかり。
髪を金髪に染めたり、万引きを繰り返したり、スクーター盗んで捨てたり…
怖いもの何もなかったなぁ。
好きな先生が出来て、部屋に何回か泊まりに行ったこともある。もちろん、何もなかったよ。先生は、ただ、自分の宗教に入れたかっただけ(笑)
もちろん入った。活動も熱心にした。
でも残念なことに、先生は自分のクラスの子のお母さんと付き合っていたらしく左遷されてしまったんだ。
それからは… 仲の良かった友達が「死にたい」言ってきたから、その子のお母さんが飲んでる睡眠薬を多量に飲み 自殺未遂。
その頃のうちは、姉ちゃんは母さん方の婆ちゃんに可愛がられていたり、従姉のおばさんに可愛がられていたりと私ははじき者でした。
友達が一番理解してくれた。
二年生になり、ますます学校にも行かなくなった。
先生が何度も迎えにきて、学校に行かされたり…
毎日が死にたい病だったなぁ。
何が嫌だったんだろうね。
今の自分でもわからない。
精神科に二週間入院したこともある。
担任じゃない先生がお見舞いきてくれたこともある。
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