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バーンと門が、ぶっ飛び敵が洪水のようになだれこんできた。
「敵を倒せ!」
敵はただ突撃するだけだ、指揮する奴がいないのか、それとも無能なのか、個人で攻めてくる。だから私達は団体で固まって各個に倒してはいるが、敵は、数が増える一方、我々は減る一方。
全く嫌になる!
また敵を1人倒し、35人から数えるのをやめた。
「強いぞ、あいつ、レイアを呼べ。」
レイア、敵のエースか?
私の兵の人数は13人か、敵は・・・数えるだけ無駄か。
「将軍、次、突撃されたら全滅です。指示は?」
「死守しろ。ここを抜かれたら敗けだと思え。」
スマンな愚かな将軍で・・・。後、1時間、残りは、カラスとアルトに任せるか。
「レイアが来ました!」
エースが来たか、どんな奴だ、出来れば力任せの怪力男なら大歓迎だが。
「何、どういう事だ!」
頭に血が昇っているのが分かる、
「私は、レイア、モンスターハントギルド所属、ランクは最高のSSS。」
「子供を戦場に連れてくるな!」
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