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「ここを襲ったこと…」
「後悔させるッ!」
加速し、右と左の発振機からビームの刃を発生させるクローン兵たち
一人が先に行き、左のそれで斬りかかる
それを敵は長身のガトリングで刃より手前のクローン兵の腕に当てさせ受け止めた。
「ーッ!」
衝撃音と破砕音の次に感じた激痛
骨が砕けたのは間違いない。
「貰った…」
背後へと回り込んだクローン兵は右のビームの刃を振りかぶるものの、脇腹からの衝撃でそれを降ることは叶わなかった。
落下しながらクローン兵が見たのは自分のいた背後にランチャーを振っていた敵
反応が早すぎる…
そうクローン兵は思いながらも背中のミサイルポッドを両肩へ装填10発撃つと直ぐ様さらに10発撃つ
落下するクローン兵に気付いたもう一人も、敵から離れてライフルを撃ち牽制を行なった。
だが敵はそれが届くよりも早くその場から離れた。
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