4575人が本棚に入れています
本棚に追加
だが、結局ミサイルが届くことはなかった。
敵の肩から出てきたマイクロミサイルで全て落とされる
それと同時にランチャーを二人へと向けた。
「まずい…」
「…だめ」
回避行動を取ろうとしたが、もう一人が止めた。
止められたクローン兵が下を見れば、そこには足を失い身動きが出来ない隊長
「…受け止める…!」
発振機から刃がなくなり代わりにビームの盾が現れた
もう一人も頷き、盾を出し敵に向かって構える
止める自信はあったのだろう
二人に向かってランチャーからビームが撃たれる
目を瞑り、衝撃に備える二人だが、接触と同時に一秒と持たず、蒸発した。
それを見ていた隊長にもビームは届く
「…状況終了」
結局、残ったのは襲撃者一人だけであった。
最初のコメントを投稿しよう!