プロローグ

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だが、結局ミサイルが届くことはなかった。 敵の肩から出てきたマイクロミサイルで全て落とされる それと同時にランチャーを二人へと向けた。 「まずい…」 「…だめ」 回避行動を取ろうとしたが、もう一人が止めた。 止められたクローン兵が下を見れば、そこには足を失い身動きが出来ない隊長 「…受け止める…!」 発振機から刃がなくなり代わりにビームの盾が現れた もう一人も頷き、盾を出し敵に向かって構える 止める自信はあったのだろう 二人に向かってランチャーからビームが撃たれる 目を瞑り、衝撃に備える二人だが、接触と同時に一秒と持たず、蒸発した。 それを見ていた隊長にもビームは届く 「…状況終了」 結局、残ったのは襲撃者一人だけであった。
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