恐怖の始まり

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その言葉に皆が凍りついた。 梨沙子「嘘でしょ…?」 龍「そんな馬鹿なことあるわけないだろ!?」 皆、明らかに動揺している。しかし、飛鳥だけは冷静だった。 飛鳥「扉が開かないんなら脱出ルートを他に探すしかないだろう。 青鬼ってのが本当にいるとしたら、暗くなれば、相手が見えなくなって危険だろ。早く探そう」 皆も、徐々に落ち着きを取り戻してきた。 修也「よし、行こう」 涼平「その前に、グループを分けないか?12人がまとまっていたら、動きにくいし、効率も悪いだろ」 和哉「そうだな」 適当にメンバーが散った。
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