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一方、修也たちは…
修也「さぁ、どこから探す?」
飛鳥「そうだな。和哉たちは下に行ったから、俺らはこの階を探ってみるか。それでいいか、梨沙子?」
梨沙子「いいけど、怖い」
飛鳥「大丈夫だって。俺らがついてるから」
梨沙子は少し考え込んでから
梨沙子「…そうだよね!大丈夫よね!」
と言った。
修也「よし、じゃあ行くか!」
こうして、修也たちは動き出した。
しかし、飛鳥は口では大丈夫と言ったものの、物事が大丈夫ではない方向に進んでいることに薄々気付き始めていた。
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