氷結ドロップス。

3/6
前へ
/6ページ
次へ
彼女は僕よりも一つ上。 大学三年生だ。 彼女はさっきまで読んでいた本を閉じて、僕に歩み寄る。 顔が近い。 「先輩が、おかしな事、言うからですよ…」 弱々しい声で僕はそういった。
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加