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カナタ「大丈夫だよ!全然似合ってるよ!」
優輝「ありがとう…」
優輝はその言葉でトドメになった。
「カシャッ」
優輝「???」
優輝はいきなりのシャッター音にびっくりして回りを見渡すと、隣で光平がカメラを構えていた。
光平「優輝のめっちゃ可愛い写真取れた!」
ルーシー「あ!いいなぁーあとで私にも頂戴。」
カナタ「わ、私も欲しいな!」
三人がカメラをもって写真を取り巻くって優輝は思った(もう帰りたい)と。
しばらくして
光平「ここってギルド何ですよね?」
ルーシー「そうよ。」
カナタ「うちのギルドはそこそこ凄いのよ♪」
カナタは嬉しそうに言う。優輝は床に倒れている。
カナタ「うちギルドは国で三番目のギルドなのよ♪」
光平「何個中?」
カナタ「うっ!」
ルーシー「六つよ♪」
光平「真ん中だな…」
カナタ「うっ…べ、別にいいでしょ!それより二人はギルド入って無いの?」
光平「うん!」
ルーシー「大変ね、お金なくって困るでしょ。」
光平「めっちゃ困る!だからここ入れて♪」
ルーシー「えっ、別にいいけど、ユウキ君には聞かなくはっていいの?」
光平「いいの!いいの!」
ルーシー「わかったわ♪じゃあ書類に記入してね♪」
光平「優輝起きろ!ギルドに入るぞ」
優輝「………」
光平「起きないと恥ずかしいことばらすぞ!」
優輝「………」
光平「お前が中一の時に……」
優輝「やめろ~~~~~~~~~~~~」
光平「起きたな♪じゃあギルド入るぞ!」
優輝「わかった」
そうして二人は書類に記入し始めた。
光平「俺ら魔力の属性知らないけど。」
ルーシー「本当に!」
優輝「本当です!」
ルーシー「しょうがないわね」
そう言ってまた二階に上がりすぐ降りてきた。
ルーシー「これに触ったら解るわ!」
ルーシーはそう言って水晶を置いた。
光平「これは?」
ルーシー「魔力の属性の解る魔装具よ!」
優輝「ふーん」
優輝は何気なく水晶に触ると水晶は真っ黒に変わった。
ルーシー「凄い!ユウキ君は闇属性なのね」
優輝「凄いの?」
ルーシー「凄いのよ!一国に十人しかいないのよ!」
光平「俺もやる!」
光平も水晶にさわった。そして水晶は真っ白になった。
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