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優輝「あ~~~~~~~~~~~」
光平「優輝は全く可愛いなぁ。」
優輝「何で落ち着いていられるんだよ~~~」
光平「だって、ここで死んだら俺達意味無いし、おっさんも考えがあるはずさ。(キリ)」
優輝「そ、そうか、ならお前のその言葉を信じる。」
光平「信じた証をくれ。」
優輝「何だ?」
光平「キスして♪」
優輝「キモイ。」
二人がそんなことを言っているうちに地上が見えてきた。
優輝「見ろ下は湖があるぞ!」
光平「な、言っただろ。」
優輝「あぁ、助かった。」
光平「ご褒美にキスして。」
優輝「キモイ。」
優輝はまたハリセンを取り出し光平を叩いた。
優輝「そろそろ着くぞ!」
光平「ずぶ濡れになるな。」
優輝「そんなんどうでもいい。」
そして湖に落ちた二人は陸に上がった。
優輝「全く、とんでもないめにあった。」
光平「ジー」
優輝「何だよ、じっと人を見て?」
光平「いやーずぶ濡れの優輝エロいなって」
優輝は光平の言葉を聞いて自分の身体を見て白い制服が身体に張り付いて若干透けていることに気がついて慌てうずくまった。
優輝「み、見るな変態!大体男の身体見てエロいは無いだろう!」
光平「だって変態ですから(笑)」
優輝「近寄るな!」
そんな二人の後ろの木から人が出てきた。
女「さっきの音何だろう?」
光平「あっ!」
女「えっ?」
その女性は二人の姿を見て。
女「女の人が変態に襲われてる!!」
光平「いや違う、全くの誤解だ。」
そう言って光平は女性に近づくと。
女「近寄るな変態!」
女性は近寄る光平を全力で殴り付けた、光平は三メートル程中を舞った。
女「大丈夫ですか?変態に何もされていませんか?」
そう言って優輝に女性は近づいていった。
優輝「あ、ありがとう、助かったよ。」
女「いえ、変態は女の敵ですから!」
光平「おい!」
女「きゃあ!」
光平「何してくれるんだ!俺と優輝の逢い引きを邪魔しやがって!」
女「えっ?」
優輝「違うだろ!」
優輝は女性に状況を説明し始めた。
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