第一章「なんだ、自分か」

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第一章「なんだ、自分か」

中学3年で高校受験が間近に控えているとき、ぼくは部屋で勉強していた。 ……………………………………? なんか視線を感じる。この部屋には僕しかいない。 恐る恐る振り返ると、そこにはいつもある鏡が掛けてあった。 「あ、なんだ自分か」 そう呟いてまた、勉強に戻った。 意味がわかりましたか? 次のページで解説を致します…。
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