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・変態な子
・まともな友達
・くちばしみたいな髪型
・絆厨
「…奏~?やっと終わった?」
「とっきー!ごめんね…待っててくれてありがとう」
「いーえー…じゃ、教室行こー」
「うん」
…とん
「ぁ!…ご、ごめん…」
「…気をつけろ」
「あ、三成おはよー」
「…あぁ」
「お!みんな、おはよう!」
「おはよー家康」
「…おはよう」
「貴様っ!朝から馴れ馴れしく近づくな!」
「別に同じクラスなんだし、挨拶くらい良いじゃないか!」
「認めない…貴様が同じクラスなど認めない…!」
「いやいや三成、現実見よう?あと、奏が怯えてるからそんな顔しないでよ…」
「…っ……ちっ!」
すたすた…
「もー、奏もそろそろ馴れなよ…三成はあれが普通でしょ?」
「…無理、怖い…」
「ワシの事もそろそろ馴れて欲しいんだが…まだダメか?」
「……ぅ、…」
「もう一年一緒にいてまだダメか…なぜ官兵衛先生は大丈夫なんだ?」
「そりゃあ奏は先生の事が大好きだから…」
「っ!!とっきー!??」
「そんなに顔真っ赤にさせなくてもみんな知ってる事だよ…?」
「じゃあ絆のため、今度みんなでどこか遊びに行かないか?」
「うん、いいよ」
「…とっきーが行くなら…」
「よし、決まりだな!それじゃ三成も誘おう!」
とっきーと官兵衛先生以外普通に話せない人見知り、誰とでも仲良くできる常識人、御影の話は素直に聞ける▽、クラスで奏と三成以外は絆結んじゃった▲
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