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「違う!俺は本当に助けたくて!」
「それがあなたの真意だとしても周りはそうは思わない。」
何だよこの女!
「つうか華凛だってさっき俺を助けたじゃねぇか!」
「・・・・・・そうねあなたに関しては一言助言すれば聞き入れられそうだったから。
でも他の人達は違う。みんな自分の事で必死なの。
そこに自分の考えを押し付けても聞き入れられる訳ないわよ。」
頭がいいのだろうけど、華凛が言ってる事に俺は完全には納得出来ない。
その時最初に声をかけた奴が急に溺れだした。
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