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舞「おんや~?優さんと冷香が一緒だなんて、珍しいにゃー。やっぱり未来さんのぺったんこじゃ無―――」
泣きそうになっていた未来はぺったんこの単語が聞こえた瞬間姿を消していた。
未来以外「な、消え………」
次の瞬間、舞がきりもみ回転しながら空を舞っていた。
舞(ば、馬鹿な。姿が見え………)
舞は悲鳴を上げる事すら叶わず、上空に現れた未来から踵落としを腹に受け長い長い廊下を吹き飛んで行った。
優「チッ、やばいな」
冷香「ま、舞さんが飛んでますぅ!!」
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