｡｡ビー玉の気持ち｡｡【元麺and元盤ｷﾞｬver'】

｡｡「またね」｡｡

マオからフライヤーを貰った日、ネネにオフシャルサイトのURLを送っていた。

ネネから身内のバンギャに、その情報も送られたようだ。

「マオさんは、普通にイケメンだと思うよ。　ただ、ヴィジュアル系と言うより…チャラ男っぽい。」

「チャラ男とかっ!!　詐欺じゃないなら、期待は出来るかなー♪」

今まで、最前列のど真ん中…ドセンに立ったことは無い。

この位置は、目の前にヴォーカルが立つ場所。
バンドのメンバーだけでなく、後ろから見る観客にも注目される。

その位置はネネに立って貰い、私はネネの隣の下手(しもて)側に立った。

「…でも私、音がいまいちだったら、次から後ろ行くよ。」

そう言ったのは、ネネの身内であるバンギャ。
私とは反対側の上手(かみて)側に立っている。