お前の名前は

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西暦2036年。 第三次世界大戦もなく、 宇宙人の襲来もなかった、 現代からつながる 当たり前の未来。 その世界では、 ロボットが日常的に存在し、 様々な場面で活躍していた。 神姫、それは全高15cmの フィギュアロボである。 “心と感情”を持ち、 最も人々の近くにいる存在。 多様な道具・機構を換装し、 オーナーを補佐するパートナー。 その神姫に人々は、 思い思いの武装を装備させ、 戦わせた。 名誉のために、 強さの証明のために、 あるいはただ勝利のために。 オーナーに従い、 武装し戦いに赴く彼女らを、 人々はこう呼んだ。
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