あー、今日も平和です。その壱

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デ「やーさーいキターー( ゚∀゚ )ーー!!」 ア「おぉ!今日も元気だな、デューク!」 コイツはアジスト。魔種は剣士魔属。俺の幼馴染みで、俺に負けないくらい、剣の腕前が良い。 ク「アジスト、言葉を慎め。」 ア「さーせーん(笑)」 ク「一回死んでみますか?」 相変わらず物凄い殺気…。 ア「やーっだ☆」 まあアジストは全くもって効かぬが。 ノ「お早う御座います、魔王様!」 デ「おはよ、ノーメル。」 アジストにも負けないくらいの、元気っ子なノーメル。 魔法魔属で、俺の弟みたいだ。魔法でよくちょっかいを出してくる、少しだけ困ったちゃんだ。 皆は俺の部下であり友達だ。 そんな楽しい毎日を過ごしていた。 だが、1人だけ、解り合えない奴がいた。
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