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巡「どしたの、杉崎。」
巡は……俺なんかを置いていってどんどん進んでいった。
三年の生徒会に苦難している間にだ。
だから一番憧れであり
大切な友達だ。
杉崎「いや、なんでもない」
巡「そう?……って、あ」
巡がキョロキョロと視線を泳がせた。
杉崎「どうした?」
巡「あれ…」
巡の視線の先には、異様なほどの美少女が…四人いた
…………そう
どこから見ても…
今年の生徒会の奴らだった。
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