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これは僕が高校生時代の話である…。
真夏の炎天下、可愛げな少女がいた。
その少女からは、街全体に美しく響き渡る音色が発せられる。
あまりに美しい音色だったので、少女の所に駆けて行くと、その少女はみるみる内に老婆になっていくではないか。
その瞬間、
?「タク!!タク!!」
誰かが僕の名前を呼んでいて、突然大地が抜け、僕は垂直に落下していった…。
タク「うわぁぁぁぁ~…。」
目を開けると妹がおり、
タク「夢かぁ…。」
夢であった事に気づかされる。
妹「全く…、いつになったら寝坊しないで起きられるの?!」
凄く怒っていた。
タク「ゴメンゴメン!!今後から気をつけるよ!!」
妹は部屋から出て行った。
心の中で思うたく
「それにしてもあの子は誰なんだろ…。」
時計の針を見て驚いたたくは、
急いで身支度し、
いつものように高校に行った。
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