出会いと始まり

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その日の放課後、 教室で、 ジュンと毎日のように通い続けている個人経営の音楽店にマリを連れて行きたい為、タクは、 タク「今から音楽店に行くんだけど、多佳さんもどうかな??」 照れながらも誘ってみた。 しかし、マリは、 マリ「ゴメン!今日用事が入ってて…。ホントにゴメン…。」 本気で申し訳なさそうに言っていた。 タク「気にしなくて大丈夫だよ!」 このやり取りを聞いていたジュンが、 ジュン「タク!!早く行くぞ!」 と言い出し、先に教室から出て行った。それを追うようにタクもあとを追い駆ける。
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