エッチするまで死にきれない

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「お先に。」 カタカタとパソコンに向き合っていた私の後ろから、仕事を終えた先輩が、声を掛ける。 「あ、終わったんですねー!お疲れ様です!」 「終わってねぇよ」 先輩は、フッと苦笑いする。 「お前も、程々にして帰れよな」 時刻は、既に午前2時を回っていた。 そう伝えると先輩は、仕事を残して帰宅して行った。
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