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「俺は、お前の事……すごく可愛い妹のような存在だと思ってた。でも、それは時間が経つうち、恋愛対象に変わった。」
私は、黙って先輩の言葉を聴く。
「ずっと、好きなお前と一緒にいて……俺が何を思っていたかというと……」
先輩は一拍おいて話し出す。
「お前と、セックスしたかったんだ。」
「……………。」
セ………?
「可愛くって、大切な後輩であるお前。守ってやりたいと思ってた一方で、俺はお前を抱きたい……。セックスしたくて、したくて……野獣になる心を抑えつけてきた……。」
セックス……?
「俺は、お前とエッチするまで死にきれない」
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