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神様っているかも知れない。 その時にそう思った。 一度寝たら大きな音がしても起きない。 そんな自分があの時は、なぜか目が覚めた。 夜中。 隣で寝ている彼女は誰かにメールを打っていた。 ばれないように本文を覗き見る。 「 xxxxxxxxxxx20日xxxx遊xxxxxx。 xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx。 激しくxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx。 xxxxxxxx気xxxxxxxxxxxxxxxxx。 xxxxxxxxxxx手錠持っていくね。 xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx。 」 そっか。 しょうがないよね。 治らないんだもん。 そう思って眠りについた。
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