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そんなある日
部活を決める日がやって来た
俺(う~ん。俺は運動苦手だし、どっちかっつーと文化部だよなぁ…
でもお母さんが運動部にしろって言ってた気が…)
俺(よしっ‼tennis部にでも行ってみるか)
……
放課後
テニス部を見学しに来ると
與谷がいた
俺「おぅ。與谷~お前もテニス?」
與谷「あぁ。偶然だな」
與谷の隣には
隣のクラスで同じ小学校の
火ノ川義晴(ひのかわよしはる)
通称「よっちゃん」と
それから…
俺「あれ⁉加田っちじゃん?おひさぁ」
加田「あぁ」
こいつは加田醍弥(かだだいや)
通称「加田っちorだいちゃん」
加田っちとは小学校の時から結構一緒だ
俺「まぁ知ってる人が3人もいるんだ。大丈夫だろう」
他には知らない一年生が5人
その中に同じクラスの梅垣貴一(うめがきたかいち)と
小学校が一緒の結城一馬(ゆうきかずま)がいて、
一年生は計11人だ
まぁとりあぇず
テニス部に入部することになった…
この選択が
あの3人との出会いが
俺の人生を大きく変えることになるなんて
誰も知る由がなかった。
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