変化

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そして次第に恐怖心よりもキモさが強まって 「触りたくない・触ったら害がある」 という「キモさが強い恐怖」を覚えてしまった それからだ あいつに触れたら他の物(自分の物)が触れなくなってしまったり あいつに触られた私物が使えなくなってしまったのは そして 状況はさらにエスカレートしていった。 あいつに触れたら お母さんに「薬品が付いたから制服洗って」 と適当に言い3日に2日のペースで洗っていた。 他にも あいつの名前を声に出すのも聞くのもいやになってしまい あいつ自身や 出席番号 関係するもの全てが嫌いになった そして、それを見たり聞いたりしたときには 何故か必ず目を思いっ切り閉じた…
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