ごめんな =partⅡ=

バイト

『１日でも早くバイトを始めたら、その分、俺の小遣いいらんなるんやで？』
『かぁか、お金無いやろ？』
『俺も欲しいモノとかｲｯﾊﾟｲあるし！』

この子ゎ…私の為に…(/_･｡ )
貧乏で…ｺﾞﾒﾝﾅ。

『母さん、頑張って働くよ！』
『ま、贅沢ゎ出来んけど(笑)』

『は？高校ゎ中学と違って、お金かかるんやろ!?』

　　　　ｳｯｯ(つд｀｡)

息子の優しさに言葉が詰まる私に…さらに話続ける。

『てか、今日、電話したし』

『は？(゜゜;)』

『早くバイト始めたいし…』
『担当の人がおらんから、明日また電話してきて～言われた』

『え？(゜゜;)』
『母さん…聞いてない』

『は？今、言うてるやん』

『ん？(゜゜;)』

『せやからOKやったら今月からバイト始まるから』

『学校、勉強..大丈夫なん？』

『両立出来んかったらバイトの意味ないやろ!?』
『心配いらん』