stage1~姫の相手をしてあげて

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うどんげ達は竹やぶをくぐり抜けて輝夜のもとへ歩いていった。 「姫、こんなところで何やってるのですか?さっきまで永遠亭にいたと思ったのに」 「見ての通り、殺し愛してるのよ。あ、もう終わっちゃったけどね」 そう言い、輝夜は妹紅を見る。 「煩いな!勝負はついたんだからどっか行けよ」 妹紅がぷいと顔を逸らす。 悔しがっているようだった。 「つれないわね~もこたん~。私とあなたの仲じゃない~もーう」 「私とあなたの仲って何だよ!?てかもこたん言うなぁぁーー!!!!!!」 「あは~そのツンデレっぷりが堪んないのよね~」 「間違ってもお前にはデレデレしねーよ」 そんな二人のやり取りを聞きながらうどんげは呟いた。 「なんかてゐがらぶらぶって言ってた意味がわかった気がする」 「でしょ?」
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