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「久々に見たなあの夢…」
時刻は午前五時。四月とはいえ外はまだ暗い。
「現実に起きたことだよな…魔法みたいなことも…怪物みたいなことも…」
寺崎雄人は体を起こし唸りながら考えていた。
謎の男から額に触れられた後の記憶はなく、気づいたら自分のベットに寝ていた。
ニュースを見てもその時のことは報道されていなかった。まあみんな倒れていて目撃者も俺一人のはずだから当たり前かもしれないが…
「あと出来事のことはここに行けばわかるよなきっと」
雄人は机に置いてある高校の入学案内を見つめる
事件から数日後にこの入学案内と手紙が送られてきた。
「ここに行けばわかるんだよな…」
手紙にはその時の事件についてのことが書いてあった。
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わかりにくいよなぁ…汗
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