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そう言って現場に着いたときには高助に憑いていたものはもう払われていた
アキナ「あれ?もう終わってた?」
トモヤ「おめぇら遅ぇよ、じゅりになんかあったらどーすんだぁ?」
ジュリ「いや、私は大丈夫だったから別にいいよ?」
トモヤ「じゅりがそう言うなら.....」
ヒメ「なんか締まらないけどこれにて一件落着!!」
アキナ「んじゃ、帰るか」
トモヤ「アイツどーすんだ?」
高助に指を差してヒメに尋ねた
ヒメ「警察に任せます」
トモヤ「あいよ、そんじゃ、じゅりを送って行くかな?テレビとか大丈夫?」
ジュリ「あ、うん、こんなことあったしね、とりあえず今日は終わりかな」
トモヤ「んじゃ、行こうぜ。」
そう言ってそれぞれは帰って行くのを一人がビルの屋上から見ていた
エンジン「なるほど、面白い連中だ、[一般人]の比泉秋名、常人離れした[町長]槍桜ヒメ、言葉を具現化する[言霊使い]五十音ことは、人の心を読み取る妖怪[サトリ]七海アオ、そして人と妖怪のどちらにも肩入れするV.じゅり.Fの[守り神]神郷朋也、か......お前が守った町、壊してしまうのがもったいないよ、なぁ槇春」
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