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この五人が集まったのにはみなゲームが好きか、興味があるという共通点で、みんなで最新のゲームを見たり、試遊したり、ゲームセンターで遊びまくるのが今回の目的。
永翔はゲームがなんでも好き。
聖雅はファンタジックRPG、竜矢は格闘ゲーム、利斗はパズルゲーム。
ただ翼はゲームに興味があるが、するのが恥ずかしいといったところだろうか。
「まずゲームする？ゲーム見る？」
「あたし翼ちゃんとゲームする～、いいよね翼ちゃん？！」
永翔がみんなに聞くと聖雅が一番に答えた。
「いいけど…」
「俺も行くよ！」
翼は聖雅のテンションについていけてないみたいで、もう疲れている様だった。
そこに竜矢が行きたいと言い出した。
「いいよ！いこー！」
聖雅が元気いっぱいに答えた。
「僕はゲーム見ようかなあ」
「じゃあオレと利斗はショップ、聖雅と竜矢と翼はセンター、オレらゲームみはじめると止まらないから、1時間したらこっちきてくれないかなあ」
「わかった～」
また、聖雅が真っ先に答える。
「じゃあ1時間後」
永翔と利斗はANOTHERの右側のショップコーナーへ、聖雅と竜矢と翼はセンターコーナーへ向かった。
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